激変!ボロ家のDIY
私が昨年(2022年春)千葉の緑区に購入した中古物件。
平屋の家で、築50年くらいでしょうか?価格は安く購入できたもの、その後に費やした金額を考えると涙が止まらない・・・
家の持ち主は数年前に亡くなってしまい、それ以降は空家のまま息子さんが管理をしていたようです。なんせ住むには大量の荷物を片付ける必要がありました。
上記の写真は一部ですが、以前の持ち主は着物の着付け教室をやっていたようで、なんせ着物に関する小道具、書物、写真などが山のように溢れていたんです。
息子さんにお断りをした上で、全てを処分させてもらいました。その量は2トンロングで5台分にもなった。金額にして30万円以上の処分費です。
荷物の中には桐タンスとか良品もあったのですが、そんなことを気にいていたら片付けがいつ終わるか分からない。だから家の中のモノは全て処分したんです。
そして、片付けて荷物が無くなった部屋の中を見てください!
めちゃくちゃスッキリしています。
ただ、ここからが本格的に大変になることを、この時点の自分は知らなかった・・・というのは、出来る限りのリフォームは自分でやろうと決めてしまったから。
さすがに床は大工さんにやってもらいましたが、塗装なんかは全部自分でやった。今年の夏は何も楽しいお出かけをせずに家のリフォームで終わってしまった・・・
で、昨日(2023年9月19日)に全てのリフォームに見切りがついた。そう、これは盛大にお祝いをしても神様が許してくれるレベルの日。下の写真を見比べてみてください。
同じアングルから写真を撮影しました。なんだかピカピカしてないっすか?!
苦労の甲斐があって、ようやく住めるレベルになりました。
仕事の合間に片道1時間半もかけて通い、少しずつDIYをしてきたんです。その努力が報われた日、それが昨日です。
と言っても、この家の活用法は会社の機材置き場。住むわけではないんです。母親にプレゼントしようと思ったんですが、最初にゴミ屋敷の時に見せた写真の印象が悪かったらしく、却下されました。
千葉の田舎ではありますが、庭もあるし、JR駅から徒歩7分くらい。近くにはコンビニもあり、とても静かでよい場所です。ひと部屋空けて、BBQとか別荘みたいな使い方ができれば嬉しいかな。
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