最高セレブ?
昨夜は朝3時頃に目が覚めてしまい、朝までに2冊の本を熟読。
熟読と言っても、いつも読むような難しい本ではなく、たまには自分の知らない遊び心たっぷりの本を読むのも悪くないと思い、アマゾンのキンドルから選んだのが以下
何故この本を選んだかと言うと、世界の大富豪を相手にしている女性であり、銀座のホステスとは格違いな経験をしている方がどんな価値観で思考を巡らせているのか興味があったから。
そして読み進めて直ぐにその価値観のスケールのドでかさに驚くことになりました。彼女の男性への価値は3つ。
1. ルックス
2. 資産状況
3. 無償の愛
1の見た目が大事なのは一般の人も同じなので、これは理解できる。私が面白いと感じたのは、視線を合わせたゼロコンマ数秒で愛のエネルギーが成立してしまうというところ。一般的には付き合った期間などが重要視されているのに対し、この意見は個人的に納得できる。そして3度のセックスを経て、その後の関係が継続するという言及も理解できる気がしました。
2番目「資産状況」に関しては、彼女の立場は非常にはっきりしていて、お金がなければ私とは付き合えないという立場を貫いているところは、さすが超高級セレブのブレなさを感じます。彼女に高価なプレゼントが贈れなくなった時点で彼女との関係性は終了してしまうそうです。そして、彼女に対して「恭子を失うくらいなら死んでやる」と言われたら「お死になさい」と言ってやるとも・・・(苦笑)
3番目「無償の愛」の解釈は書籍の後半を読んでいて理解できるようになりましたが、これは深い意味がありそうです。条件付きの愛ではなく彼女が何人の男性と身体の関りを持とうが許すこと。もしくは彼女が喜ぶなら誰に愛されようが歓迎してあげる器でなければならない事。ここまでのオトコはなかなかいないと思いがちですが、いるものなんですね。
セックスという芸術に生きて、愛の指数は財の大きさ次第という一貫した考え。数億円規模の金銭を頻繁にプレゼントされた経験を持たない私達にとっては未知の世界ですが、このような価値観で生きている人間もいて、それは一般の常識とは外れているけど決して悪いこととは思いません。
そういった意味では、この書籍を通じて面白い経験ができましたし、要するにこのレベルの女性を抱ける男に成りあがれば、大した器かもしれませんね(笑)
コメントを残す