80年代再会
先日まで北海道に滞在しており、小学校からの同級生と最高に弾けた時間を過ごしました。何時まで飲んでいたのか記憶が飛んでおりますが、朝起きたら強烈な二日酔いの襲撃に合い、使い物にならない人間になっていました。
まあ、人間ですからそんなこともありますが、二日酔いの目覚めから気が付くと声はガラガラでお腹がやけに満腹になっている。
そう言えば、酔って上機嫌になって大声で話していた気がするし、たっぷり酒を飲んだ締めにラーメンを食べに行ったと思われるレシートを発見。夜中にラーメンを食べるなんてことは普段の生活では絶対にしません。
北海道の短い帰省が終わると翌日には年内最後の現場仕事が待っておりました。それがこちらです↓
事前にメールやZoomなどで連絡を取り合いながら、本番に備えておりました。ちなみに私の仕事はバンドの音響オペレートを担当すること。
ある企業の忘年会の催しに出演したバンドでThe Biscatsというロカビリーバンド。この時代に再びロカビリ旋風を巻き起こすため、2019年に誕生したそうです。
と、ここまでは普段通りですが、驚いたのはここから!
バンドのボーカルを担当しているMisakiさんの父親が80年代に活躍した元ブラックキャッツのドラマーで、本番当日にドラムを担当したんです。
お会いした際にその事実を知らなかった私は「やけに存在感のある方」という印象で一人だけ年配の方がドラムを担当していると思っていた。
もしかして・・・と思いスマホで検索をしてみると、このThe Biscatsのボーカリストの父上は私が小学校5~6年生の時に死ぬほど好きだったブラックキャッツのドラマーだったという衝撃の事実を知った!
↑こちらのビデオでもドラムを担当しておりますが、親子共演で本人でございます。私が子供の時代はクリームソーダの長財布とブラックキャッツは不良の象徴でした。財布に鎖を付けてジーンズの後ろポケットからヒョウ柄の財布を出して歩くのがナウい時代だったんです。
↑こんな感じの財布
ブラックキャッツの歌はカセットテープが擦り切れるくらい聞き込みましたし、今でも彼らの歌は歌詞を覚えているので歌えます。下記のアルバムは特に聞き込みました。
それにしても奇跡のような巡りあわせに足が震えました。今週は帰省して小学校からの同級生再会に始まり、小学校の時に聞いて憧れていたバンドメンバーとの遭遇・・・人生って面白いですね。
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