得意分野、興味のあることの強み
2018年度はモバイルDJ事業に加えて、以前より毎年少しづつ携わってきた音響映像の工事をご依頼いただきました。DJが音楽を楽しんでもらうためには良い「音響環境」が大切です。パーティーではある程度の音圧で音量を確保できること、またウエディングなどでもせっかくの演出時に音が割れてしまっていては残念です。そのためにも会場の常設音響機器は非常にポイント。私が経験しているウエディングの会場はほとんどが常設機器が最低限であるために、自分がDJを行う際は8割以上の会場に音響機器を持ち込んでおります。それなら、最初から会場の音響機器が良くできていれば一発解決なんです。そんな疑問に常に悩まされているので、私のようなテクニシャンは会場の音響システムの施工に向いていると言えます。
2018年度は大きなウエディング会場の音響映像システム設計を2件手掛けました。どちらの会場のプロデュースも今を時めく若手で勢いのある会社です。それは、もう気合が入りましたが、私の場合は会場を作って終わりではなく、その後のオペレートも手掛けることになりますから適当な施工は絶対にできない。機材の知識も人一倍勉強しなければならないモバイルDJビジネスですから、大好きな得意分野を沢山活かせるため柔軟に取り組むことができます。
実際の工事は職人さんが集まる「現場」となります。大工さん、土木屋、左官屋、電気屋などなど多くの匠技を持った男達がひしめく場所です。それは大変な戦場でありますが、職人さんの仕事には学ぶことが沢山あります。
DJでありながら、音響テクニシャンでもあり、箱のシステム設計まで興味を持ったDJがかつて存在したでしょうか?自分の興味の幅をここまで広げることを許してくれる周りの協力者は、本当にありがたい。これからも極力わがままに突き進むイノシシになりますので、ご理解ください。自由にしてくれたら本領を発揮するタイプだと思います。
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こちらの建設中の建物が
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↓完成後はこのように(自分の成果ではありませんが・・・)
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↓こちらは取り付けたスピーカーですね
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↓高いところは今でも震えます
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↓こちらの会場の音響は非常に自慢できる仕上がりになりました。
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↓こちらは昨年の年末の写真。DJ Iona(アイオナ)
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↓これも昨年の思い出。Hokulani(ホクラニ)さんとスティーブン。ファミリーです。
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↓忘れられないウエディングの二次会でした。
※写真はインスタでアップしておりますので、興味のある方はこちらを
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