ランディーバックマン ギターの交換式
昨日、4日間に渡って行われたRandy Bachman Bandの仕事を無事に終えました。大きなトラブルもなく、責任のある仕事をやり終えた気分。昨日は久しぶりに少しだけお休みをいただきました。
7月1日(金)のCanada Dayにカナダ大使館にて行われたイベントには多くのメディアが訪れ、翌日には世界中に発信されました。カナダやアメリカはもちろん、ブラジル、アラブ諸国、日本でも大きく取り上げられるニュースになりました。
アメリカのCBS Newsで取り上げられた記事がこちら
ツアーで使用する機材の手配、当日の進行などを数か月前から打ち合わせ、この日の為にやってきたので、この素晴らしいストーリーが世界中に拡散されることが自分のことのように嬉しい。
45年前に盗まれたギターが日本で見つかった、という以外にそれまでの秘話が沢山あり、一連の物語はドキュメンタリー作品として来年にもアメリカでリリースされるようです。撮影チームはアカデミー賞を狙っているとのこと。どんな作品になるのか期待が高まります。
このバンドのメンバーはRandyさん(ギターヴォーカル)息子のTalさん(ギターヴォーカル)Talさんの妻(ドラム)の3名で構成。ドラムのKoKoさんは日本人で、人間的に素晴らしい方。故郷が私と同じ北海道ということもあり話が弾みました。
また、7月2日はアメリカの独立記念日にあたり東京アメリカンクラブでのライブもお手伝いをさせてもらいました。40~50代のロックンロールファンが集まり、非常に盛り上がったライブ。熱気で会場はオーバーヒート状態でした。
そして日曜日はカナダ商工会のBBQパーティー、私もお肉を少しだけいただきながら屋外のアコースティックライブのお手伝い。うだるような暑さの中、Selena Gomezの「Love You Like A Love Song」を歌っていた姿はビックリしました。だって80歳近くのおじいちゃんがア、アイドルの曲を歌うなんて・・・
最後は4日間使用した機材をひとりで片付けて解散。これにて自分の仕事をやり終えた、という運びです。
ランディーバンドを始め、大使館の方々、撮影クルー、アメリカンクラブ、そして私のチームに感謝。ありがとうございました!
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