2010-10-19
omotenashi
最近は年末に向けて一直線、問い合わせメールの返信だけで一日が終わってしまうことがあります。日本語ならさほど時間はかからないのですが、英語のメールが半分くらいある都合上、どうしても時間がかかってしまうという訳です。若いころは海外で生活していた経験もあるはずなのに、文章となると(会話もですが・・・)伝える手段に悪戦苦闘してしまうのですよ。
事務的な作業で一日費やし、次の日は営業や打ち合わせに丸一日と、仕切り良くスケジュールを組んでいるのですが、昨日お伺いした打ち合わせ先で思わぬ「おもてなし」を受け、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ご依頼をいただいたジャズ・シンガーの女性は私より少し年上の方で、打ち合わせの後に食事に誘っていただき、最後に彼女が経営するお店へ案内してくれたのです。
そこにはグランド・ピアノが置いてあり、私にとって最高の「おもてなし」と言える、弾き語りで歌のプレゼントをしてくれました。音楽を愛する人間にとって、生の音楽をプレゼントされることほど嬉しい「おもてなし」はあり得ないのです。全3曲で「Fly me to the moon」や「You got a friend」などを歌ってくれましたが、とても心を込めていたのが、よくわかりました。
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