2010-05-21

Country Music

音楽人には少ないと思いますが、昔から朝方人間でして、朝は5時には起きて朝ごはんを食べています。今朝もメシを食いながらテレビのニュースを見ているとズームインでLady Antebellum(レディ・アンテベラム)を取り上げていました。アメリカでカントリーミュージックが「流行っている」という表現で紹介しており、どこかのバイヤーさんがインタビューで「年配の方々にはどこか懐かしく、若い方には新鮮だから」と取材で語っていました。が、それは違いますよ!テレビで堂々とそんな誤解を与える情報を流してはいけません。

ちなみに↓こちらの曲です。
Need You Now by Lady Antebellum
[dewplayer:https://jobow.net/wordpress/audio/Need You Now.mp3]
 
ボクもカントリーは結構好きでして、アメリカ人のパーティー(白人の)では必ずと言っていいほどプレイすると喜ばれます。ビルボード・チャートのアルバム部門では超ロングランでランク入りをしているカントリーアルバムがありまして、1年以上もランクインし売れ続けている作品がざらにあります。つまりカントリーはアメリカでは日常の音楽であり演歌なんですよ。好き嫌いは別として、若い人からお年寄りまで人種を問わず皆が耳にしている。テレビをつけるとドラマの主題歌だったり、朝立ち寄るコーヒー・ショップのラジオから流れていたり・・・さすがにクラブでは流れませんが、日常に密接した音楽であることは確かで、素晴らしい曲が沢山あるというのが事実です。
 
ちなみに個人的に好きなカントリーアーティストはMartina McBride 、Alison Krauss などのオールドスクーラーや、最近ですとCarrie UnderwoodとかミドルスクールではSHeDAISYなんかも好きです。(おっと女性ばっかり・・・)

日本で取り上げられる機会が少ないのは何故でしょう?
白人の音楽・・という偏見を捨てれば、純粋に音楽として魅力のあるジャンルだと思います。


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