2010-06-24

Cirque Du Soleil

昨日は早めに営業やミーティングを終わらせ、夕方から浦安のディズニーランドに会場がある「シルク・ドゥ・ソレイユ」(フランス語で太陽のサーカス)のショーを見に行きました。wiki によるとシルク・ドゥ・ソレイユというのは、火喰い芸の大道芸人だったギー・ラリベルテが、1984年にカナダで設立したエンターテイメント集団、及びそれを管理する会社の名称・・・とのこと。私自身、初めての経験だったのですが、前日に2時間しか寝ていなかったこともあり、意識もうろう状態で夢と現実が交差する錯覚の中、ショーを観覧することになりました。

席はステージから見てド真ん中のワイドビュー席。市川市民の特権で期間限定5000円のチケットをゲット!日経の朝刊にはさまれた広告を妻がしっかり持って来たようです。目の悪い私には出演者の表情がわからないのが少し残念でしたが、もし後方の席を取るのであれば双眼鏡を持っていくことをお奨めします。

ステージ1時間半ほどで主人公のZED(ゼット)がメインキャラクターとなり、目が回るほどの勢いで洗練されたストーリーが繰り広げられます。恐らくフランス語だと思うのですが、言葉がわからなくても大体の雰囲気でストーリーを察することができると思います。

2人の道化師がきっかけとなりステージが開幕し、そこからは空中ショー、バトンを巧みに宙に舞わせ、ロープを芸術的に操り、炎が飛び交うなど一時も目が離せない。人間バベルの塔やハイライトのフライング・ショウは手に汗を握ってしまいます。そして最も感動的だったのは男女の体が芸術的にからみ合う「Hand to Hand」(天と地の出会い)というパート。人間の体をあそこまで芸術的に表現できるとは・・・・

仕事柄、一番気になったのはやはり音楽ですが、激しい曲芸が展開するステージの後方で演出する生のバック・バンド。信じられないほどの躍動感をかもしだすミュージシャンたちでしたが、ミュージシャンとしての技量もワールド最高級クラスのレベルだったと思います。ロックあり、オペラありで、あの演奏があったからこそパフォーマンスもより繊細にダイナミックに表現されるのだと思います。

今年もそろそろ夏休みがやってきますが、ディズニーランドでの思い出作りに子供たちの記憶に残るビックサプライズとなるでしょうね。


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