John Legend and The Roots / Wake Up

9月23日にシンガーのJohn Legend(ジョンレジェンド)とヒップホップバンドのThe Roots(ルーツ)がコラボ作をリリースするとのことで、一足先に試聴会へ行ってきました。

お伺いしたのは乃木坂にあるソニーミュージック本社。担当のI 氏とはNivea のデビュー作くらいからのお付き合いだと思うので、かれこれ10年くらいになるのでしょうか?

それは良いとして、作品があまりにも凄かったので思わずブログに書き込みをしたくなりました!正直言いまして、最近の音楽には不満を感じていまして、金を出してCDを買おうと思えないアルバムが多い!そんな心情をパンチされるかのごとく「お願いだから早く買わせて!」と頭を下げたくなるのが、このアルバムです。

80年代のバンド音楽を聴いて育ったワシにはドンピシャでして、ルーツのかもしだす生音とジョン・レジェンドのライブ感は非常にシャープでヘヴィー。70年代の歴代ソウル・ソングのカヴァー集なのですが、終始鳥肌が立ちっぱなしでした。

ジョン自身のああいった熱い側面は今までのアルバムでは見られなかったと思います。ラリーゴールドのストリングスもRoots のサウンドにフィリーソウルの情緒をあおっておりまして、サプライズに90年代ヒップホップ・ファンには驚きのCL Smooth が参加した「Our Generation」なんて曲もございました(涙)

更に詳しいアルバムレビューはSoulpnuts のサイトで確認できます。


↑ 画像をクリックすると「Wake Up」オフィシャル・サイトへ移動します

Artist Joonie

今回紹介するアーティストは本名Calvin Gary, Jr というアーティストでステージ名はJoonie(ジューニー)。81年ジャクソンビル生まれのR&Bアーティストです。

12歳の時にシアトルへ引っ越し際に音楽にのめり込む転機が訪れたそうで、部屋に引きこもりピアノやギターの練習に明け暮れたそうです。これまでにElliot Yamin, Ruben Stoddard, Nappy Roots のプロデュースやアレンジ、または惜しくもお蔵入りとなったAngie Stone、Mos Def とのコラボ作にて経験を積んでいるとのこと。

聞いていただくとわかりますが、70年代のソウルミュージックに影響を受けたアコースティック感、やわらかくて伸びのある声が個人的にお気に入りです。今回は2曲のプロモ曲を送っていただきましたが、その中の1曲「Sunshine」をチェックしていただければと思います。

近年、愛聴しているマイロン・デヴィスやケムなどと並び、ふか~い層へ連れて行ってくれた1曲ですよ。
 

 
[dewplayer:http://jobow.net/wordpress/audio/JOONIE_Sunshine.mp3]
Song Tittle : Sunshine by Joonie

D. South Hits

最近は仕事の話が多くヒップホップのネタが少ないと言うことで、お叱りを受けまして久々に身の回りのヒップホップ記事を・・・と言っても自分のお気に入りベスト3を紹介するだけなのですが、ちいっとお付き合いを。

ヒップホップと言えばはダーティサウス、アメリカ南部の音が主流ですが(自分の中では)その中でも2010年7月現在のダウン・サウス界で熱い音といえば以下のアーティストでしょう。ストリーミング付きなので、気になる方は試聴してみてください。

[dewplayer:http://jobow.net/wordpress/audio/Jizzle.mp3]


 
↑このトラック、間違いなく最近のナンバーワンですな。実はヤング・ジージィはそれほど好きじゃないんですが、リルジョンとコラボしているので聞いてみたところブッ飛びでした。フロアではイケイケの1曲です。
  
[dewplayer:http://jobow.net/wordpress/audio/To_The_Floor.mp3]


 
↑ミックステープ界ではガンガン活躍しているのですが、勢いがあるわりには外にでっかく羽ばたいていない大物です。商売が下手なのか、メジャーを避けているのか?本作は大人気のラッパーDrake(ドレイク)と 甘いボーカルでお馴染みのLloyd (ロイド)をフィーチャーした非常に聞きやすいトラック。予想では数ヵ月後には火がついているはずです。
  
[dewplayer:http://jobow.net/wordpress/audio/Juug.mp3]


 
↑昨年「Flight 360: The Takeoff 」というアルバムをリリースし徐々に知名度を上げていますが、日本ではまだまだ知られていません。この曲は今後リリース予定の「Supply & Demand 2」という3作目からのシングル。イントロが Waka Flocka の大ヒット「O Let’s Do It」に似てたりしますが、結構古くから頑張っているグループなんです。結成は97年、昨年はリルウェインとバードマンをフィーチャーした「Big Dawg」がアンダーグラウンドで大ヒットしたっけ。
 
とりあえず、いつまでも紹介し続けられるのでこの辺でやめておきましょう。
多分またやります!

 

Artist File No.006

毎回好評をいただいているんだか知らないけど、まだ日本では誰にも知られていないアメリカのインディーズ・アーティストを紹介するコーナー。いつも同じ書き出しなので、今日は変えようと思ったけど無理でした。今のところ2週間に1回くらいの割合で未知のアップカミング・アーティストを紹介していますが、はっきり言ってクオリティー高いです。そして、今回も結構キテルよ~(← 頭悪そうな書き方をしてみました。実際に悪いのですが・・・)

仕事柄、アーティストの方からアプローチがあるので紹介しているのですが、自分から積極的にネットサーフィンしたら、どれだけ凄いアーティストがでてくるのでしょう?ちょっとUSのmyspece.comを覗いただけでも素敵なアマチュア・アーティストがザックザク出てきますから、本当にアーティストが溢れている国なのです、アメリカは・・・

さて、今回紹介しますのはカリフォルニアのLAからブルージーな声で古き良きソウルミュージックを反映したサウンドが特徴のReed! さんです。検索する時は名前の後にびっくりマークをつけるのを忘れずに・・・

サム・クック、マービン・ゲイ、アル・グリーンと歴代のソウル・アーティストに影響を受けているようで、彼の音楽を聞くと「なるほど」と首を縦に動かしてしまいます。今回ストリーミングを用意した「Soul Light」は彼の代表曲のようで、他にも2曲送ってきてくれましたが、いずれも重めのサウンドで個人的には好きです。

それでは、早速チェックしてみてください!


 
Song Tittle Soul Light by Reed!
 
[dewplayer:http://jobow.net/wordpress/audio/Reed_-_Soul_Light.mp3]
click to start music

Upcoming Artist -File 005

いつも大好評だか知らないが、日本ではまだ誰にも知られていないアメリカのインディーズ・アーティストを紹介するコーナー。あまりのレベルの高さにびっくり!レコード会社のA&R にも一役買いますよ・・・と、独自のネットワークの素晴らしさにシビレています。(←すみません馬鹿な子で)

今まで紹介してきたアーティストはR&B シンガーばかりだったので、今回はHip Hop アーティストを取り上げてみました。が、しかし・・・

この方、自分の音源と写真を送ってくれたのは良いのですが、他に連絡先も音楽歴も何も残してくれていないのです。仕方なくアメリカの検索サイトで細かくチェックをしてみました。が、これまたしかし!!

手掛かりはTony Brite と言う名前だけ。検索ではそれらしいモノが何もひっかからず、アメリカのどこの出身かも、コンタクト先もわからないまま。ある意味かっこイイのですが、商売っ気がないような気がします。

なので、今回は紹介文無し。写真と音楽で彼のことを想像してください。


 
Snow / by Tony Brite 
[dewplayer:http://jobow.net/wordpress/audio/Snow.mp3]

クリックすると試聴できます。ちょいT.I.志向?キャッチーですし、ラップのフローも個人的に好み。写真を見る限り悪そうな人じゃありませんね。なんか高校時代の友達に似てるな~

せっかく真面目にプロモーションをしているのですから、がんばって世に出てきて欲しいものです。デモ・ソングを送りつける時は資料も忘れずに!メジャーを目指すアーティストには貪欲にプロモーション活動をしていただきたいです。